釣果情報

【パターン】タイラバのセッティング3

今回は監督です

四季の釣りはご覧になられましたか?

絶賛フィッシングマックスで放映中!

ユーチューブでも視聴可能

 

今回の四季の釣りで得たパターン

ホームでの実績パターンを

 

 

ロケの前日

プラクティスに

初めての明石でドキドキ

まずは普通に熟成で

しかし

反応無く

熟成縛りのなかでパターンを模索する

 

なかなか鯛の反応が得られない

あたりが出ても

ついばむショートバイトのみ

いろいろ試してみたが

厳しい展開に

 

打ち合わせのときに

パターンを伝える

どう攻略しよう?

 

いざ

ロケに

昨日のプラの中でマイナス要素を払拭し

消去法から答えを導き出す

 

ベイトがミミイカということもあり

どうしてもワーム(熟成)の端をついばまれる

針の長さのセッティングを変えた方がいい

アクラバヘッドくわせのリグはほどく事ができる為

熟成の先に針がくるように

一本は長めのセッティング(もう一つはヘッド付近に)

 

 

船長いわくミミイカはケイムラがいいと

あと周りも赤系統に反応がよく

昨日あたりのあった赤エビのスリムカーリーを中心に組み立てる

そしてケイムラ対策にナイスアシストだったのはスタッフの愛情のこもったケイムラ一夜漬け

 

戦いの準備は整った

 

あとは釣るだけだ

 

前日にプラへ行っているので潮やポイントはある程度よめる

前半は右舷ミヨシ

後半はトモ

船長をやっててよかったと思った瞬間だった

 

前半戦になんとか顔を見たい

すると

そうそうにあたりがあった

しかし

じゃれつくようなあたりで

食い込むようなあたりではない

不安たっぷりで巻き続けるとやっぱり

 

いきなりバラしてしまいスタッフは頭を抱えた

昨日あたり無いって言ってたのにそれバラしたらあかんやつやん

でも私自身は違った

あれっ今日はあたるやん

いけるんちゃうか

 

そのあと

ともの人にあたりが

そして

もう一回あたりが(心の中でよっしゃーと叫ぶ)

 

伊丹さんに

今あわせましたよね?

 

コンコンと叩くあたりの中にグッと重みのある

反転したタイミングが

反射的にいつもの癖であわせを入れた

まあまあな重みが伝わってきた

安心するのはまだ早いがちょっとホッ

スリーベースの真鯛をゲット!

船長とも硬い握手を

 

少し余裕が出て

次のポイントでは新色で一発を狙う!

あえて

アクラバヘッドを100gに

スカートをつけたまま

オレンジゴールド、スモークゴールドのフラップダブル掛け

新色はグリーンゴールドとの3色

 

まあなんにもなかったけどね

 

次のポイントではアベレージが竿を曲げている

即座に真似カラー

シンカーの重さも合わせて全く一緒に(笑

なんとかスタッフとのダブルヒット!

ついばむあたりから追わせて追わせて

またあわせました(笑

 

でもあわせれる間があるときはあわせられますが間のない時はあわせられずバラしてしまう

そのてんがスピニングタックルだとあわせやすい

 

このままでは終わらない

 

のあとに

女子の大鯛ダブルヒットが

エンディング撮り中に

 

さらなるドラマが

私のドラグが止まらな~い

マイクに入らないように

口パクでヤバイヤバイ

余裕のホームランか

 

ジーー止まらない

 

あっ!

 

外れた

思わず心の声が漏れてしまった

 

最後にかっこいいところを見せれるところだったのにこんなもんですわ

そしてこの時すでに

これでした

 

ロケ中はアドレナリンが出てたのか

伊丹さんはおったが痛みさんはなかった

 

過去ピクをチェックしていると

ある程度パターンが見えてきた

 

夏場のイワシパターンの時に速巻きで

よく釣れていた

速巻きはフラップの方が干渉しにくくいいかも

 

それとは違い以外な時期にも熟成が効いていた

今年の1月2月にも熟成で大鯛が釣れた

二本掛け!

 

冬場の餌の無い時に匂いと味が効いているようだ

 

今回のミミイカパターンには

ロングフックのケイムラパターン

ついばむ系のあたり

 

ここ一発狙う時には心強い相棒かもしれない

使っていると浸透圧による味や匂いが浸み出し海水を吸いふやけてくるので

ここ一番は新しいやつに付け替えて勝負してください

個人的には渋い中からパターンを見いだすこんな釣り好っねん

 

 

 

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