もうネタギレ
しょぼい引き出しです
スピニングタックル?
白墨丸 紅丸にご乗船されている
常連さんの8割はスピニングタックル持参で
来られます
中にはスピニングタックルを2本持ってこられる人も
よくあるパターンはバーチカルからちょいドテラまでをスピニング
飛び出したらベイトのような持ち替えです
監督自身はどんな状況でも
どこへ遠征に行っても
スピニングオンリーですけど
スピニングリールとベイトリールの違いは?
ベイトリールはトルクがあり重いものでも巻き上げるのが楽
スピニングリールは巻き重り感があります
底はベイトリールの方が取りやすい
スピニングリールも慣れてくると苦も無く取れるようになりますが最初は戸惑うかも
ベイトリールは両軸リールとも呼ばれ軸を中心にスプールを逆回転させラインを放出します
一方スピニングリールはベールを返すとフリーでラインを放出させます
フォールスピードはスピニングの方が速いです
以前屋久島へ遠征に行ったときのことですが
水深130mでドテラのコンディション
監督はスピニングリールPE0.8でシンカー200g
友人はベイトリールPE1.2でシンカー200g
よーいドン!で落としました
どうなったと思いますか?
着底し巻き始めた時には
ベイトリールのカウンターは80m
PEが若干細いにしても
スピニングリールが
50mの差をつけての圧勝!
それは一体何を意味するのか
1日とうした時により多くの底を取ることができます
活性の高い鯛をフォールでついていかせて
立ち上がりで食わせる
そのチャンスが増えるわけです
しかし
ファーストフォールで差がでるのはわかりますが
セカンドフォールサードフォールにおいても
スピニングタックルにしかあたらないことも
しばしば
スピニングタックルで1枚釣るまではなんとなく釣れないイメージが先行しすぐあきらめて
ベイトに持ち替えたら釣れたということもよくある話です
そこを我慢して1枚釣っていただくと
新しい世界が拓けてきます
ぜひスピニングタックルの世界へ
50cmの鯛を掛けても60cmぐらいの鯛をかけたような感覚になり2割増しで楽しめます
あわせも入れやすくあわせが決まった瞬間へんな液体が滲み出てきます
もちろんキャストすることもできます
興味のある方は聞いてください
スピニングロッドのレンタルもあります
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